・OSI基本参照モデル
1層:物理層(ケーブル)
2層:データリンク層(MACアドレス、スイッチングハブ)
3層:ネットワーク層(IPアドレス、ルータ)

・LAN/WAN
ルータの外がWAN、ルータの内がLAN
WANはLAN間を相互に接続するもの
LANはイーサネット(1層と2層についての規格)で構成される
LANカードはUTPケーブルを差し込む口
LANカードやネットワーク機器には固有のMACアドレスが記録されている
LAN(イーサネット)ではMACアドレスだけを見て通信する
UTPケーブルにはストレートケーブルとクロスケーブルがある
機器同士を直接接続する場合はクロスケーブルを利用する必要があったが、今はほぼ不要

・IPアドレス
クラスA
 上位8ビットがネットワーク部で0から始まる。1.0.0.1 - 126.255.255.254。
 ネットワーク数は126で、ホスト数は16777214。
クラスB
 上位16ビットがネットワーク部で10から始まる。128.0.0.1 - 191.255.255.254。
 ネットワーク数は16384で、ホスト数は65534。
クラスC
 上位24ビットがネットワーク部で110から始まる。192.0.0.1 - 223.255.255.254。
 ネットワーク数は2097152で、ホスト数は254。
127.x.x.xはループバック用。pingすると自PCのTCP/IPが有効か確認できる。
サブネットマスクはネットワークをさらに分割統治するためのもの。
プライベートアドレスには、グローバルアドレスに利用しないアドレスを使用する
クラスBなら172.16.0.0-172.31.255.255、クラスCなら192.168.0.0-192.168.255.255
DHCPはIPアドレスを自動割り当てする仕組みで、IPアドレスが時々変わる

・スイッチ
スイッチは各ポートがコリジョンドメイン
スイッチは通信データを受け取ると、その宛先MACアドレスを調べ、転送する
スイッチは接続されている機器のMACアドレスを自動で学習してテーブルに保存する